タフコートG5 ウッディウェイ(木質系チップ舗装)について
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タフコートG5 ウッディウェイ(木質系チップ舗装)について

2018年01月12日(金)4:30 PM

タフコートG5バインダーでアスファルトと同様の骨材を硬化させたとき、
アスファルトの8倍程度の耐久性を持つことをアメリカの証明機関AASHTOは認めています。
そのG5バインダーと木質繊維を用いたウッドチップ舗装「タフコートG5 ウッディウェイ(仮)(Woody Way)」が完成しました。
チップのバランス、安定性、歩行感、リサイクル率、透水性どれをとっても完成度の高い舗装になっています。

ご存知の通り、日本エンバイロはセメント系の硬化剤を用いて山砂などを固め、舗装として全国に実績を積んでまいりましたが、
唯一、透水性と言う機能をあえて外していました。
寒冷地における凍害は透水性舗装をことごとく破壊します。アスファルトも同様です。
今この長野県では積雪や氷点下の毎日です。
実際にサンプルを寒風や積雪にさらしながらデータを取っている毎日です。

この春には正式にラインナップに加わるであろうこの舗装は、土系舗装や木質舗装をやったことのある方なら必ず称賛します。
我々にとって、これ程嬉しく、確実な評価はありません。
「ウッディウェイ」は仮称としていますが、業界の工法名称など精査して正式発表したいと思います。

さて、本家本元タフコートG5の方はおかげさまで驚くような実績を積んでいます。
大手建設業者とのタイアップも進み、G5は確実に土系舗装業界に旋風を起こします。

新年から自社製品ののろけばかりですが、本年も日本エンバイロをどうぞよろしくお願い致します。

 



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