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群馬での施工
2015年02月22日(日)10:42 PM
今回の施工からわずかに配合を変えました。
マテリアルの部分で勝算があったので発注側には伝えずに施工に挑みました。
何かあったら全部取り壊してやり直すつもりで。
成功だったと思います。
また、今回の施工でいくつかのコツを掴みました。
同業だったら垂涎の発見があったと思います。
やはりよく見ることです。
初期の段階はいろいろ問題がありますが、よく見ていれば対処できますし、
それを克服することもできます。
わが社の技術は、この先もっと鍛える必要がありますし、使っていただく業者、左官屋さんに
正しいテクノロジーを伝える必要があります。
もっと、舗装の本質的な部分から見直し、メカニズムを正しく解釈し、
正しく施工する必要が大いにあります。
付け焼刃の技術ではやはりもろいものです。
そういう意味では今回の施工は十分準備をしてしっかりとした体制で
施工できたと思います。
他のあるいはこれまではどうなのか?という問いに対しては、その時々の
最高を、ベストを尽くしているとしか言えませんが、簡単ではないのです。
土系舗装は難しい。
これからもたくさんの発見があると思います。
楽しみです。
打設状況
深夜まで続いた仕上げ作業
打設完了
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