フロストガードが出番待ち？ | 日本エンバイロ株式会社

先日、国営アルプスあづみの公園で施工した際、まだ１０月だというのに深夜から明け方にかけて
氷点下となりました。
工期のない状況で、早く来園客を通行させるべく、配合を見直して挑みましたが、
打設後翌朝にはしっかり硬化反応を示しており、予定通り開放できそうです。

さて、寒冷地対応の舗装として、さまざまな工夫が必要となります。
タフコート・ハイオールとタフコート・スピーダーに次いで、今年から研究している
「タフコート・Frost　Guard（フロストガード）」がなかなかの実験値を示しており、
本年度は実採用になりそうです。

フロストガードというだけあって霜対策用です。
これからの季節、雪もそうですが、この霜も舗装の大敵となります。
また、公の機関で証明等していただき、皆様にお目見えする日も近いと思いますので、
どうぞご期待ください。

「タフコート・フロストガード」